パグ太郎の<昭和の妖しい映画目撃者>

昭和の映画目撃談&時々その他いろいろ

アクション

【ルパン三世 念力珍作戦】ルパン三世のエッセンスを上手に抜き出したマンガ映画

前回の「嗚呼!!花の応援団」(1976)に続いて、マンガ映画をレビューします。 それはあのルパン三世。 小栗旬さんが実写化(「ルパン三世」(2014)より40年前に実写化されてたんですね。 それが今回レビューする「ルパン三世 念力珍作戦」(1974)。 製作…

【シャーキーズ・マシーン】アクション映画だと思ったら、バディムービーだった

1970~80年代、バート・レイノルズと言えば、タフガイの代名詞。どんな逆境でも余裕でギャグをかますような爽快キャラが得意で、話題作によく出ていました。 彼はちょこちょこ監督もやってるんです。 監督第3作目が今回レビューする「シャーキーズ・マシーン…

【エクスタミネーター】これはファストムービーか?無駄をそぎ落としすぎアクション映画

1980年に突如として一部の雑誌で祭り上げられたアクション映画。 それがジェームス・グリッケンハウス監督の「エクスタミネーター」(1980)。 有名な俳優も出ていないということで、21世紀には「忘れられた作品」になってしまいましたが、昭和の時代にアク…

【コンボイ】これぞ、アメリカ版トラック野郎だ!

SF映画ブームの中、公開されたトラック映画「コンボイ」(1978)。 監督はバイオレンスの美学で有名なサム・ペキンパー。 主演は当時、俳優として大人気だったクリス・クリストファーソン(本職は歌手)。 宣伝にも力が入っていて、TVでCMが頻繁に流れてまし…

【バニシング in 60】70年代のスーパーカーブームの定番と言えばこれ

小学校の時に「スーパーカーブーム」がやってきました。 70年代後半のことです。 本当に鮮烈な体験でした。 勿論「サーキットの狼」は読んでましたし、スーパーカー消しゴムも集めてました。 その頃、定期的にTVで放送されていた映画が「バニシング in 60」…

【ザ・ソルジャー】お金はなくとも、映画は工夫と心意気だ!

ジェームス・グリッケンハウスって名前を聞いて、「おー懐かしい」と思う人は相当のヲタクです。 そんな彼の隠れた名作(?)が「ザ・ソルジャー」(1982)。 大昔に劇場で見た時は面白かったんですが、今見るとどうでしょうか? (あらすじ) アメリカで核…

【アラン・ドロンのゾロ】普通に面白い活劇。野沢那智さんが恋しい

中学生ぐらいまで一人で映画館には行けませんでした。 また当時は家庭にビデオなんてなく、当然レンタルビデオもサブスクもありません。 だからその頃の映画の主戦場は「日曜洋画劇場」や「水曜ロードショー」といったTVでした。 話題の映画が放送された翌日…

【ファイヤーフォックス】過去の思い出か、はたまた未来のデジャヴュか

クリント・イーストウッド監督・主演の軍事アクションドラマ「ファイヤーフォックス」(1982) 当時、本国では結構ヒットしたらしい(当時のイーストウッド主演映画の最高興行収入だとか)ですが、彼の映画の中では異色扱いされ、マニア以外に取り上げられる…

【メガフォース】中学2年生のハートを熱くする設定だったが・・・

経験則として、トンデモ映画が一番発生し易いのはSF映画である。 それは中学生レベルの脳みそが最も思いつく、(自分たちだけが)心躍るストーリーを思いつく主なジャンルがSFだからではないだろうか。 そんなわけで今回、思い出すのは「メガフォース」(198…